わたしたちにも、できること
ボーイ隊、阪神・淡路大震災から30年ということもあり、
大規模災害についての備えよ常に活動。
当時の様子を、当時の資料を基に隊長からお話し聞いてから、
ちょうど膳所公民館で、震災の展示を行っていたのでみんなで拝観して、
この場で「震度7」が発生した想定で、時間軸を細かく切って、
どんなことをしなければならないか、
そして、その後、どんな備えが必要かについて、話し合いました。
スカウトたちからは、「避難所では、小さい子どもたちと一緒にあそぶ」
などの意見が出ていました。
スカウトたちは、本当に災害時には頼もしいだろうなと感じています。だって、日ごろから、割と過酷な環境で、キャンプやハイキングの自主活動をしてある程度の技能をもっているからです。
でも、もっと大切なことは、その場の雰囲気を和やかにしてくれる・・・子どもたちで楽しく過ごしてくれる・・・そんな存在なんじゃないかなと感じました。