韓国湖畔地域隊との交流&県キャンポリー5泊6日
2012年より継続している、韓国春川(チュンチョン)の湖畔地域隊との交流キャンプ&ホームステイ。そして、ボーイ隊、ベンチャー隊は、5泊6日の県キャンポリーの同時並行。
ようこそ!滋賀県へ!ようこそ大津15団へ!
まずはお互いに自己紹介。
最初は遠慮しがちだったスカウトたちも、徐々に打ち解け合っていきます。
夜のキャンプファイヤーで「心は一つ」に!
2泊のキャンプ生活で打ち解け合ったのち、ホームステイでは、各ご家庭で日本の生活体験や観光を楽しみました。
最終日の晩餐はみんなでいっしょに。
同時並行で、ボーイ隊は県キャンポリー。
ベンチャー隊とローバー隊は、スタッフとして汗を流しました。
開会宣言は、当団ボーイスカウト。日本語と英語で。素晴らしかった!!
ボーイ隊は、全員公共交通機関で移動。
重いザックを担いで、1時間くらい歩いてキャンプイン。
いや、晴れていたほうが危険なので、指導者としては助かりました。
その代わり、スカウトにとっては毎日が過酷環境!!
そんな環境でも、スカウトたちはたくましく、笑顔で元気に乗り切ってくれました。
仲間もたくさんできました。
生活の節目の重要な役割も、班長・次長が中心になってこなしてくれました。
制服着用はマストではありませんでしたが、当団スカウトは
自分たちで決めたことはちゃんと最終日まで履行していました。最終日の場外プログラムの報告書を書く2級スカウト。
それぞれが自分の役割をこなしていました。
場外プログラムは、うーんと涼しい場所へ!
洞窟探検、内部は10℃、水はとっても冷たくて気持ちいい!
そして、探検の殿堂!
過酷環境の中での6日間、怪我無く、誰もリタイヤすることなく過ごせたことは、スカウト自身にとって誇るべき記憶として刻まれたと思います。
帰りも、重いザックを担いで、徒歩とバスと電車で帰還。
後日、スカウト自身の手で、テントを干して、備品をかたずけて、夏のキャンプが終わりました。
振り返ると、最高のチームワークでした。