いのちの授業

ボーイ隊、スカウトからの要望で、寒中キャンプ。

キャンプ場まで自転車で行く!!ということで、約2時間の道のりを、ザックを担いで出発!


途中、チェックポイントとして2か所を設定。

一つ目は、「鳥居川水位観測所」


ここの零点高(T.P 84.371m, O.P. 85.614m)が琵琶湖水位の基準高なんですね。

T.P. 東京湾平均海面
O.P. 大阪湾最低潮位


二つ目は、「滋賀県立美術館」の屋外展示、三作品。


さてこの作品は何を表しているでしょう?みんなで話し合って、想像し合って。



そんなこんなで、無事にキャンプ場に到着し、設営が始まります。


これ、輪になって何やら話していますが、、、

テントやタープ、自分たちのサイトは、当然自分たちで設営するのですが、ボーイスカウトは、学校も違うし学年も違うし。
そんななかで、誰が何をするか、とか役割しっかりふれないと、いつまでたってもサイトはできません。食事も食べれません。
そんなことを体験を通して学んでいくということをやっています。

お昼からは、猟友会の方より、シカが捕獲されたとのことで、捕獲されたシカを目の前に、急遽「いのちの授業」をしていただくことに。

大人も一緒にお話をお聞きして、あらためて「いただきます」の意味を再認識しました。

そして、食事の準備です。
薪を割って、みんなで楽しくピザ作り。
夜も火を囲んでおしゃべりタイム。



いやー、楽しそうやなぁ~




朝は6時起床で、朝食後はスカウツオウンサービス。「いのちの授業」が良い影響を与えていたと思います。

午前は、今回のキャンプの報告書を仕上げたりして、お昼ご飯(パスタでした・・・昨日と言い、最近のスカウトたちの料理はカレーではない!)を食べて、撤営ののち、また2時間かけて自転車で帰途につきました。

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