Camping in the RAIN for 18NSJ
ボーイ隊、雨中キャンプ。 晴れの場合は、ビワイチの予定でしたが、土曜日が”風雨強し”の予報だったので、キャンプに切り替え。 当然のことながら、キャンプサイトはドロドロです!(^^)! そんな中でも、水がたまりにくい箇所に手際よくタープを張っていきます。 前回活動の 訓練 が役立っています。 次は竈(かまど)づくり。え?雨の中で!? 「燃焼の三要素は?」 「雨が降ってたらあかんとは習ってへんやろ」 これ、指導者がボーイスカウトの時に、当時の指導者から言われた言葉。 「条件満たすように工夫したらええねん」 こうやって、次の世代へと、雨の中のキャンプ技能は伝授されていきます。 ブルーシートを屋根にして、無事に、雨天対応の竈ができたようです。 他にも、雨天時にしなければならないことはたくさん。 タープのサイドには溝を掘って、内部の水没を回避します。 ロープを張って物干しコーナーが出来ました。 ハンガーは針金を器用に曲げて作ったみたいです。 教えなくても、自分たちで工夫して、いろいろ試行錯誤していく様子は、見ていて楽しいです。 夕食後は、ちょうど Earth Hour 2022 の時間帯でした。 雨の中、残り火を囲んで、楽しそうに会話しています。 翌日は、打って変わって良い天気! 朝のサイトチェックはビシッとね。 テントも良く乾きます。 帰りのバス停までの道中。 1泊2日を共にして、チームワークがぐっとアップしたスカウトたちでした。 #SCOUTING NEVER STOPS IN TIMES OF CORONA