びわ湖の水止めたろか~
ボーイ隊、7月のハイキングテーマは、滋賀県民の鉄板ネタ「びわ湖の水とめたろか~」
スカウト自ら、このネタがどの程度の効力を有しているのかを検証します。
事前の班集会で、1/25000地図でのチェックポイントおよび歩行ルート、プレートコンパスの使い方は、確認済み。
ヘッド&テールライトを点灯し、無線機の電源を入れ、記録係、安全係などそれぞれの役割でパトローリング開始。
それでは、行ってらっしゃい!!
第一チェックポイントは、取水口
ここから「びわ湖の水」が出発します。
これから、主にびわこ湖疏水沿いを歩いて行きます。
さて、どこに続いているでしょうか。
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途中のチェックポイント近くでは、進行方向などについて協議している様子です。
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京都市街に入ると、夜が明けてきました。
以前の班集会で自分たちで決めた「新しい活動スタイル」の一つ、ソーシャルディスタンスも意識できている様子です。
遠くに、スカウトが見えます。あともう少し!
そして、遂に!
全員無事に、目的地である「夷川発電所」に到着しました!
途中、蹴上浄水所と蹴上発電所も通過し、銘板に刻まれた北垣国通の疏水事業について学びました。
そして、滋賀県民の鉄板ネタ「びわ湖の水とめたろか~」は、
とてつもなく影響力が大きい!!
ってことがよく分かりました(^^♪
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ちなみに、今回の斥候をつとめてくれたのは、ベンチャースカウト。
さすが、余裕でした。
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さて、地図では確認済みでしたが、リーダーのスマホで、実際に歩いた時の高度を収集してみました。
確かに、びわこ湖側のほうが高度があり、徐々に低くなっている様子が分かりました。
#SCOUTING NEVER STOPS IN TIMES OF CORONA